医学科オープンキャンパス2023へ参加しました!
7月23日(日)に開かれた久留米大学医学部医学科オープンキャンパス2023に、DI推進室は初企画『リケジョの極み!「女性医師と話そう」』で参加しました。
この企画は、オープンキャンパスに参加される高校生や受験生並びにそのご家族の方々に、久留米大学DI推進室の取り組みを紹介すると共に、久留米大学で活躍する女性医師と直接お話し、医師の仕事への理解を深め、医師としての将来像を描いてもらい、医学部進学への思いを強くしてもらうことを意図しました。
今年は、臨床の第一線を走り続ける高度救命救急センターCCU(Cardiac Coronary Unit)副チーフの大塚麻樹講師から初期研修医まで、合計10名の女性医師が個別相談に応じました。
個別相談のブースは当初12枠を準備しましたが、予約開始から3日間で想定外(?)の満員となり、急遽12枠を追加してニーズに応えることになりました。当日の飛び入り参加も相次ぎ、追加した12枠は全て埋まり、大盛況でした。
相談内容は勉強のことから医師となった理由や女性医師の働き方、仕事と家庭の両立のことなど、様々でした。中には医学部進学を悩んでいる相談者もおられ、女性医師の生の声を聴くことで、進路選択の判断材料になったら嬉しいです。
お一人の相談時間20分ずつでしたが、終始笑い声が絶えることなく和やかなムードでお話が進んでいました。
久留米大学には、出産や育児といったライフイベントがハードルになることなく、自らの夢を叶えて活躍している女性医師がたくさんいます。オープンキャンパスを通じて、医学部を目指す高校生や受験生の皆さんに、女性医師が活躍する久留米大学の魅力を少しでも伝えることができたのではないかと思います。