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ダイバーシティ・インクルージョン概要

矢野室長メッセージ

副学長・医学部長 矢野博久

ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特性対応型)に選定されて

 学校法人久留米大学は、令和2年度科学技術人材育成費補助事業 ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特性対応型)に応募し、令和2年9月30日付で選定のご連絡を文科省からいただきました。本事業は今年度から令和7年度までの6年間の事業となっておりますが、補助金の交付期間は最初の3年のみで、残り3年は自主経費で事業を実施し、6年間の事業終了後も自主経費で所期の計画に沿って取り組みを進める必要があります。すでに、初年度が終了しようとしておりますので、今後、迅速、且つ着実に事業を進める必要があると考えております。
 本事業では、「特に女性研究者の活躍を促進し、上位職に積極的に登用される仕組みを作成すること」が目的ですが、まずは、医学部内で取り組みを開始し、それを更に全学的に広げるという計画を立てています。従って、医学部での成否は非常に重要な取り組みになります。医学部内では、医学部付属の大学病院内に平成26年から「男女共同参画事業」を推進する組織として「元気プロジェクト委員会」が設置されました。本委員会の目的として、「医師のキャリア支援・女性医師の復職支援」、「ワークライフバランスの取れた働き方の実現・勤務医の労働環境の整備」、「卒前医学教育におけるキャリア教育の充実」などが挙げられています。これまで、日本医師会、福岡県医師会、久留米医師会と協力のもと委員会活動が推進されています。特に福岡県医師会には医学生との交流会「先輩医師と話そう」を主催していただき男女共同参画の重要性を医学生に伝える機会を作っていただいております。このように5年以上前から、本事業に関連する活動に医学部内で取り組んできた経験と実績が本事業をスムーズに進める原動力になると確信しています。
 本事業の選定を契機として、委員会の名称を「ダイバーシティ・インクルージョン(D & I)委員会」に変更し、文字通り、女性のみではなく多様な人材の登用・参画による久留米大学の競争力の強化や持続的な発展と社会貢献を目指す委員会に進化いたしました。また、上記選定事業を確実に実行するために、病院内のD&I委員会に加え、まずは医学部内にDI推進室が新たに設置されました。私は、DI推進室の室長に任命されましたが、室長として、また本事業の実施責任者として、各部署のDI委員・研究者・教職員と協力して着実に大学組織の改革および仕組みの立案に取り組む所存です。個人的なことですが、妻が開業医、娘と息子は勤務医ですので、身近なところでDIに関する意見を聞きながら本事業を推進していきたいと思います。みなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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