Good practice 第9回 産婦人科学講座のカンファランス
産婦人科学講座のカンファランス
医療従事者は多忙な毎日を送っており、皆で情報を共有する時間を日勤帯に作りにくい環境にありますが、
久留米大学医学部 産婦人科学講座は、以前は17:00から開始していた症例検討カンファレンスを、働き方改革を見据え、朝8:00から日勤帯に変更して開催しています。カンファレンスでは、病理学講座や放射線医学講座の女性医師も9時以降から順次参加しています。
2024年度から医師の働き方改革が始まることもあり、今後、日勤帯にカンファランス時間を移動する取り組みが加速するものと思われます。
久留米大学産婦人科の取り組みはその先駆けです。
病理学講座医師との病理症例検討は、午前9:30から開始しています。
医局内には、HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の啓発ポスターが掲示されていました。